はい!いらっしゃい‼︎歌ウマstreet『歌スト』へようこそ‼︎
今回はこんなお悩みを持つ方がやってきました。

私はカラオケで歌を歌うのがすごく好きで、友人と遊ぶ時は
必ずと言っていいほどカラオケに行き絶対に歌います。
そんな時、長時間歌うごとに声が段々弱々しくなってしまって…
私は歌う持久力がないんだなって感じてしまいます。
もっと気にせず楽しく歌いたいのに…どうしたらいいんだろう
わかります。僕も学生時代、友人とカラオケで遊ぶために開店前から並んで
カラオケに行った記憶があります。求めていたカラオケの機種で歌うために笑
あの頃は友人と共にカラオケガチ勢でした。
朝から入って長時間歌い続けると喉も枯れるし、思うように声が出なくなって
歌うことは楽しいはずなのに段々苦行になってしまいますよね。
そのお悩み非常にわかります。
でも大丈夫ですよ。そんなあなたに、
この記事を読むことで、声の出し方が改善され、
長時間歌ってもへっちゃらなスタミナを身につけ、
自分の歌にも自信を持つことができますよ。
今回は、歌に役立つ筋トレを3つご紹介いたします。
実は歌に役立つ筋肉というものが存在していて、
そこをトレーニングさせることで、自分の歌のレベルがアップします。
僕もこのトレーニングを継続的に行なったことで、長い時間歌っても
声が弱々しくならない、最後まで伸びのある歌声を手に入れることが出来ました。
みなさんも少しずつの努力で持久力のある歌声を身につけられます。
一緒に学んで鍛えて、カラオケに行っても最後まで楽しめるようになりましょう。
1・筋トレをすれば歌の手助けとなる。

まずは、筋トレって歌うために本当に必要なの?と言う疑問を解決していきましょう。
筋トレをして体を作ることで、以下のような効果が歌を歌うときに現れます。
みなさんもしっかりと理解して、トレーニングに励みましょう。
①声量UPできる
「腹式呼吸」をおこなう横隔膜その周辺の筋肉を鍛えて、スムーズに動かせるようになり、吐き出す空気の量が増えることで、声量が上がります。
さらに喉を無理に使う歌い方にならないため喉を痛めにくい効果があります。
②姿勢が良くなる
上手に歌を歌う秘訣として、正しい姿勢で歌うことが大事です。
筋トレをして、体幹を鍛えることにより姿勢も整い、
呼吸がしやすくなり、安定した声を出し続けられるようになります。
③歌う持久力が上がる
筋トレをすることにより、自ずと持久力が上がり、
長時間歌っていても体力が残るようになり、最後まで歌えるようになります。
音程の取り方や、表現力などの技術的な面などは歌うための基礎がしっかり出来てないと、身につきません。
歌を上達させるためにも筋トレをして、しっかりと歌うための土台を作り上げていきましょう。
2・鍛えるべき筋肉はこれだ‼︎
筋トレも歌うために必要なことを理解したところで、
次に歌の上達のために必要な筋肉を部分ごとにご紹介いたします。
①腹斜筋

腹斜筋は腹式呼吸で息を吐く時に使用する筋肉で、
ここを鍛えることで、腹式呼吸が楽にできるようになります。
「外腹斜筋」「内腹斜筋」と二つあり、この両方を鍛える必要があります。
②体幹

立った状態で正しい姿勢を維持して歌うために、体幹を鍛えて安定させることで、
長い時間歌うことができ、歌うための正しい姿勢をキープできるようになります。
③有酸素運動

有酸素運動を行うことで、基礎体力が上がり、歌を長時間歌ってもバテることなく
歌い続けられます。呼吸器も鍛えられる効果もあります
ランニングや水泳などを行い体力をつけましょう。
3・歌うために鍛える筋トレ
それではいよいよ、歌うための筋トレ法を紹介していきます。
筋肉の部分ごとに効果的なトレーニングについて説明していきます。
筋トレがあまり得意ではない方でもやりやすい方法です。
みなさんもぜひ一緒にやってみましょう。
①ツイスティング・シット・アップ

- 仰向けに寝て、膝を立てる
- 上体を起こしながら肘が反対の膝の上にくるようにひねる 左右交互に行う
難しい場合は、補助アリや胸の上に手を交差させて置きながらやるのもOK
②フロントブリッジ

- うつ伏せになり、肘を肩が真上にくるように床につける。つま先は立てる。
- つま先と肘で体を支え、腰を浮かせる。頭から足首のラインが一直線になるようキープさせる。
③ハーフスクワット

- 両足を肩幅程度に開く
- つま先をやや外側に向ける
- お尻を後ろに突き出すように腰を落とす
- 膝が90度くらいになったら一度静止する(かかとを浮かせない)
- ゆっくりと元の姿勢に戻す。①にもどる。
以上の3つのトレーニングを行うことで、歌うために必要な筋肉が鍛えられていきます。
回数やセット数は個人差があると思うので、無理のない範囲で続けられるよう行いましょう。
僕はハーフスクワットを特にお勧めします。
なぜなら、ハーフスクワットは筋トレと有酸素運動の両方を兼ね備えているので、
下半身の筋肉を鍛えられ、歌うための土台をしっかりさせることができるし、
有酸素運動として、基礎体力をつけることができ、歌を長時間しっかりと歌えるようになるので、ぜひみなさん継続して挑戦してみてください。
〜まとめ〜

今回は歌のレベルアップにつながる筋トレについてご紹介しました。
まとめますと、
歌うために必要なものは、やはり自分の体です。自分の歌声が安定して出せるようになるためにも、筋トレをするとどのような効果があるのか、どこを鍛えればいいのか、トレーニング法を知ることで歌が上達するための意識ができてくるのではないでしょうか。
歌が上手くなるのも筋トレも、続けることが一番大切です。無理のない範囲で、一歩ずつ頑張っていきましょう。

歌うために必要な筋肉があることを知り、鍛えることで歌う体力がつくことも知ることができて非常にタメになりました。トレーニングもこのメニューなら私にも続けられそうです。これで最後まで喉も枯れることなく、楽しくカラオケできると思うとすごくワクワクします。早速筋トレ頑張ろうと思います‼︎ありがとうございました‼︎
今回の記事も、歌が好きな人の手助けになれば幸いです。
もし歌がなかなか上手くならなくて、躓いてしまいそうな時は本サイトに寄ってみてはいかがですか。有力な情報をこれからも発信していきます。
また、ボイトレ教室に通うなどして、
講師の方からのアドバイスを受けるのも有効な手だと僕は考えています。
講師の方は、その人に合ったアドバイス、有効なトレーニング方法などを的確に指導して歌が上手くなるために親身になって向き合ってくれます。
今回紹介したような歌うための筋トレ法もより詳しく紹介してくれるでしょう。
無料体験レッスンを行なっている教室はたくさんあります。
ぜひ一度足を運んで受講してみてはいかがでしょうか。
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