はい‼︎いらっしゃい‼︎歌ウマstreet『歌スト』へようこそ‼︎
「自分は歌を歌うのは得意な方だ。」
しかし、テレビを見ていたり、好きなアーティストのライブで
生歌を聞いたりすると、みなさんこう思うことありませんか?
『歌声に感情が乗っているなぁ。』
『自分とは表現力が段違いだぁ…』と。
そう、表舞台で大活躍しているシンガーの多くは
やはり、『表現力』の出し方が、レベチなのです‼︎
歌を仕事にして最前線で活躍している人はセンスはもちろんのこと
この表現力の技術を高める努力を続けてきたから
活躍をしているのです。
「自分の歌が上手くなるのはこれが限界なのかな…」
「プロのような感情溢れた歌を歌いたい」
そんな悩みを抱いているそこのあなた‼︎
歌の表現力を上げることは「誰にでも」できるのです‼︎
結論から言いますと、
『歌詞を頭の中で映像化させて、歌声に乗せる』のです。
そのために、今回紹介する4つのステップを知ることで、
表現力が高い歌声を身につけることができます。
このステップは誰にでもすぐに始めることができます。
僕もこの方法を実践したことで、棒線のような起伏のない歌い方から
『感情がこもった歌声』に変化させることができ、
ボイストレーナーの方にも
「気持ちがこもった歌声だね‼︎イイね‼︎」
とお褒めの言葉をいただくことができました。
再現性の高い方法だと思います。
みなさんもぜひ実践して、素敵な歌声を身につけましょう。
1・読書をする

表現力を養うための1つ目のステップが『読書』です。
映画や漫画、アニメなども感性が豊かになるので良いものですが、
イラストや映像が何もない、活字だけの本の方が
頭の中で自動的に文章を映像化させることができるのです。
文字だけのところから、情景を映像化させる練習をすることで
歌詞の表現を映像化させられるようになります。
ですので、読書をする習慣を身につければ、歌の表現にも活かすことができます。
僕は元々読書が好きではなくて、もっぱら漫画派だったのですが、
意識して本を読むようにしたら、本の内容のイメージを
より深くできるようになり、自己表現を高めることができました。
読書が苦手だよって方も、長い時間読まなくてもイイです。
5分10分でもいいので、意識して活字だけの本を読んでみてはいかがですか。
2・曲の情景を思い浮かべる

読書を習慣化させ、頭の中で映像化させることができるようになったら、
次は『歌詞の情景を頭の中で映像化』させてみましょう。
具体的に言うと、
などなど…
曲によって思い浮かべるシチュエーションはさまざまかとおもいます。
普段聴いている好きな曲で、その曲の情景を思い浮かべてみましょう。
そうすることで、
「この曲にはこんな気持ちにさせられるな」
「この歌詞からこういうシチュエーションを想像させられるな」
「自分だったら、こんな感情を乗せて歌うな」
など、思い浮かべたイメージに対して、感受性が豊かになり、
思考を巡らせるようになります。
それによって、曲に合った表現を自分で見つけられるようになり、
自分の歌声に乗せて歌えることができるでしょう。
情景を思い浮かべるときにオススメなのが、
シーズンソングや、失恋ソングを聴くことがオススメです。
例えば夏ソングであれば、whiteberryの「夏祭り」だったり、
冬ソングだったら、レミオロメンの「粉雪」が代表的です。
シーズンソングは季節や、イベントなどが歌詞に盛り込まれていることが多いので
頭の中でシチュエーションが思い浮かべやすいとおもいます。
また、失恋ソングで言えば、Official髭男dismの「Pretender」や
Saucy Dogの「シンデレラボーイ」などが挙げられます。
失恋ソングは曲の中の登場人物の感情が事細かく歌詞に描かれているので
その感情に寄り添いやすいし、自分に置き換えてイメージしたら
どんな感情になるのかが分かり易いかとおもいます。
普段何気なく聴いている好きな曲を情景を思い浮かべながら聞いてみましょう。
3・映像化させた曲の主役になる

頭の中で曲のシチュエーションをイメージできるようになったら、
今度は自分がその曲の世界観へ飛び込みましょう。『主役』になるのです。
自分の一人称で曲を聴いていくことによって、
よりリアルに感情的になることができます。
また、場面ごとに表現が変わっていくのを深く感じることができます。
AメロBメロ、サビごとに曲調が変わりながら流れていきます。
自分の感情も変えながら聞いていくと、歌う時に表現として出すことができます。
頭の中で浮かべた情景が、より鮮明なってイメージできるので
自分も曲の一部となって聴くことを心がけましょう。
これができるようになったら、次の項目で紹介するように
思い浮かべた感情表現を歌声にのせてアウトプットさせていきましょう。
4・歌に合った息遣いを覚える

いよいよ、頭の中で固めた表現を歌に乗せて実践していきましょう。
この歌はどういった場面なのか。
その場面にあった1番ぴったり合った『息遣い』をしてみましょう。
姿勢や呼吸は歌の基本中の基本、そこから表現としての呼吸を
磨き上げていきましょう。
「スゥー」なのか、「ハァー」なのか、曲の雰囲気によって
呼吸の仕方は様々です。
色々な曲を聴いて、色々な場面に合った息遣いを勉強して
マスターすることで、歌の表現力がグンッと上がります。
息遣いに注視して、練習に取り組んでみましょう。
〜まとめ〜

ここまで、誰でもすぐに実践できる表現力を高める『4ステップ』について紹介しました。
まとめますと、
- 読書をする
- 歌の情景を思い浮かべる
- 歌の中の主役になりきる
- 歌に合った息遣いを覚える
このステップを踏めば、あなたの歌の表現力は段違いにアップすること
間違いなしです。
頭の中にインプットした情景や感情を、呼吸と共に歌としてアウトプットさせることで
歌を聴いている人にもその情景や感情が伝わってくる歌い方にすることができるのです。
今回紹介した4ステップは、
日々習慣化させていけばいくほど、洗練されていくものです。
すぐに実践することはできますが、感覚の中で身につけていくものなので
すごく地道な作業にはなるかと思います。
1人で地道にこなしていくと、いつか迷路に迷い込み、
抜け出せなくなってしまい、迷いや不安が生じることでしょう。
自分の歌声はいい方向へ向いているのか、
この表現の仕方は、どうなんだろうか、
迷いや不安が芽生えだら、1人で抱え込まず、誰かに評価、判断をしてもらいましょう。
ボイトレ教室はそういった、不安や悩みを解消し、
自分の現時点での歌声を評価、判断、そしてアドバイスをしてくださる、
プロの講師の方々がいらっしゃいます。
歌番組や音楽フェス等で最前線で活躍しているプロの歌手のような
表現力を身につけるには、断然ボイトレ教室に通うことをオススメします。
ぜひこの機会に、体験レッスンを受講してみてはいかがですか。
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