はい‼︎いらっしゃい‼︎歌ウマstreet『歌スト』へようこそ‼︎
今日もまた1人、歌に対してお悩みを持つ人がやってきました。

大学生
学校終わりによく友達とカラオケに行くんです。ですけど、友達と比べると採点の点数が低くて
自己肯定感がすごく下がってしまいます。
歌うことが好きだし、友達と遊ぶのが好きだから
カラオケに行くことはやめたくない。
けどこのままだと自分の歌声が嫌で自分のこと自体が嫌いになりそうになります。そのために歌が上手くなりたいなとは思っています。
歌が上手くなるためには歌唱の勉強をしてボイトレをしてテクニックを上げることが必要だとはもちろんわかってるんですが
それに対してやはり壁や問題がたくさん出てくると思うんです。
その中でモチベーションを保つことができるように自己肯定感を高めていきたいのですが…
友達と遊んでるけど、その中で自分と他人を比べてマイナスな気持ちになってしまう瞬間ありますよね。カラオケならそれが顕著に現れます。
僕も学生時代、友達とよくカラオケに行っていた時、自分は歌が割と上手いと自信はあったのですが、自分以上に歌が上手くて採点でも自分より遥かに高得点でそれを見た瞬間、さっきまであった自信が消え去ってしまいました。
負けじと歌うとへんに力みが出たりして余計点数が上がらなくてどんどん悪い方向に行ってしまって自己肯定感が下がってしまいます。その気持ちすごくわかりますよ。
また、歌が上手くなるためにボイトレをすることが必要なことはみなさん重々承知のことかと思います。その中でうまくいかないこともたくさんあるし、自己肯定感がなかなか上がらないでしょう。
でも大丈夫。この記事を読めば、自己肯定感を上げる方法を知ることができ、歌の上達につなげることができます。
それは6つの手法をするだけで自己肯定感を高められるんです。
僕もこの方法を使ったことで他人の歌と比べることなく、自分の歌声を受け入れられるようになり気持ちが楽になりました。そこから歌の上達もすごく早くなり、自信もついたのです‼︎
みなさんも自己肯定感を高めて歌が上手くなるように今回の記事で紹介する方法を実践してみましょう‼︎
1・自己肯定感とは
最近はよくこの言葉をどの場面でも耳にするかと思います。では改めて『自己肯定感』とはなんなのか知りましょう。
長所や短所を含めて
ありのままの自分を受け入れること。
好きな自分、嫌いな自分も自分である。と受け止めてそのままで良いと認めてあげる感覚のことを言います。

歌うときにも自己肯定感が高いといい影響があるんですよ。
他の人の歌声と比べることもなく自分の今現在のありのままの歌声を受け入れ
採点を見ても一喜一憂することもせず、
ボイトレを行なってもどこが悪かったのか
原因を振りかえり改善につなげることができる
前向き精神を手にれることができます。
自分が望む結果を出すためには必要な要素。
2・自己肯定感が低い原因
自己肯定感が低いのは決して生まれつきによる
ものではありません。
自分の今までの人生でなんらかの理由があり、
後天的に低くなったと考えられます。
原因として、以下のことが挙げられます。
①褒められることが少なかった

生きてきた中で認められること、褒められることが少ないと、自己否定の感情に陥りやすく、
自己肯定感が低くなる原因になると言われています。
歌を歌うにしても、聞く人が自分の歌声に傾けず、無関心に近い態度を取られてしまうと、自分が歌うことって空気なのかな…と感じてしまいますよね。
②自ら選択することをしてこなかった

自分の事を自ら意思決定する機会が少ないといった場合も原因の一つとされています。
幼い頃から誰かが決めたことやってくれた事が多いと、自分からのチャレンジ精神や成功体験を育めないため起きてしまいます。
自分の歌が上手くなるためにはどうしたらいいのかと、自分で自ら行動していかないと、上達するための意志が育たないし、「自分は歌が上手くない」という思考に落ちてしまいます。
③コンプレックスを抱えている

誰もが持っているであろうコンプレックスも
深い関わりがあります。
学歴、容姿、収入、人間関係、家庭環境など
他人に対して劣等感を感じやすい要素は
コンプレックスが強くなり「自分は価値のない人間」と思い込むようになってしまい、自己肯定感が下がってしまいます。
歌に関係するとしたら、
「自分は他の人より声が出ない」
「上手く音程を取れないから下手に聞こえてしまう」
と言ったところから生まれてくるでしょう。
④過去にトラウマがある
過去に自尊心を傷つけられるような経験がトラウマとなり、自分への自信を持ちづらくしてしまいます。
過去に友達の前で歌を歌った時に
「お前歌が下手だな」と直接的な言葉で
言われたりしたらそれがトラウマとなって
人前で自信を持って歌えなくなってしまいますよね。

そういった事も自己肯定感が低くなる影響となります。
3・6つの手法で高めよう‼︎
上記で挙げたように、自己肯定感が下がる原因にはたくさんの要因があります。
こんなにたくさんの要因があるのだからどうしたって下がってしまうではないか。と思う方がいらっしゃるでしょう。
ですが大丈夫。ちゃんと自己肯定感が上がる方法もあります。今から6つの手法をご紹介するので皆さんも実践して高めていきましょう。
1・感情や状態を時系列で書きだす

その時の感情や状態を時系列で紙に書き出してみましょう。
文字にすることで自分がどんな感情や状態を経験しているか客観視でき、自己認識が深まります。
自己認識をすることで、その時感じた不安や恐怖を明確化でき、冷静に判断し、適切な対応をができるので自己肯定感を高められるのです。
2・成功体験を思い出す

今まで生きてきた中で、何かに成功した、上手くできたりした体験を思い出すことは自信につながり、自己肯定感が高まります。
例えばカラオケで初めて90点以上とったあの瞬間の気持ちの昂り。
のど自慢大会などの賞レースで見事優勝した時の嬉しさとか。
自分の能力や価値を実感できることがあると
自分を認めてあげられる効果がありますよ。
3・趣味、やりたいことを見つける

趣味とかやりたいことを見つけ、それに没頭している間は自己成長する喜びや満足感、それをできているという幸福感に包まれた時間を過ごすことができます。
歌を歌うことはもちろんみなさんが好きなことだと思います。歌を歌うこと自体が楽しい、幸せだと感じるようにして歌いましょう。
また歌唱以外のやりたいことや趣味を見つけて、そこでも幸福感を得られるといいでしょう。
自分の好きな気持ちを尊重することで
自己肯定感を高められます。
4・ポジティブな雰囲気の人たちの仲間になる

ポジティブな物事、人物の場所へ行くのも効果的です。
自分のことを肯定してくれたり認めてもらったりすることは自分の成長に気づき前向きな気持ちになるので自己肯定感を高めることができます。
誰も自分の歌声を否定することのないただただ歌を歌うことを楽しめる素敵な空間を作る人たちの所へ行ってみましょう。
5・心理的サポートを受ける

心理カウンセラーの専門的知識を受けることで、
自分の知らない強みや能力を発見することができ、それらを高めるための行動を知ることができます。
自己理解や成長できるように相談者の悩みに寄り添ってアドバイスをしてくれるのでオススメですよ。
また歌においても、ボイトレ教室には歌の講師の方がいます。そこで自分の歌声に寄り添ったアドバイスを受けることができるので成長につながり
自己肯定感を高めることができます。
専門家のレクチャーを受けることは非常にオススメです。
6・音楽を聴く

音楽は感情に対して影響を与え、ポジティブな気分を引き出す力があります。
自分が好きな曲や気分が上がる曲、ノリノリになれる曲などを聴いて心地よい感情を呼び起こすことで自己肯定感を高めることができるのです。
音楽は心の薬。
〜まとめ〜

歌が上手くなるためにはまずは心から。
自分の歌が好きになれるように、自信を持てるように自己肯定感を高めていきましょう。
自己肯定感を高める6つの手法をおさらいすると、
以上の6つの手法は自己肯定感を高めるのに非常に効果的ですので、皆さんも
自己肯定感が下がってしまい、自分のことを無意味だと感じてしまった時、
この方法を実践してみましょう。
自分のことがずっと好きでいられるように、歌うことがずっと好きでいられるように。
今の自分の歌声を認めてあげ、それに対して冷静に対応していくことでどんどん上達し、
それが自信に繋がるので、友達とカラオケに行っても堂々と胸を張って歌えることができます。モチベーション高く、ボイトレに励んでいきましょう。
それでも自己肯定感が上がらないよ、歌声に自信が持てないよと1人で抱えてしまう方には
ボイトレ教室に通うことをオススメします。
なぜなら、歌が上手くなりたいと思っている向上心を持った仲間がたくさんいるし、
自分の歌声をしっかりときいて、それに合った適切なアドバイスをしてくれるプロの講師がいます。
その中でボイトレに励むことで確かな技術を学ぶことができそれが自信につながり、自分の歌声がより良いものとなるからです。
今ではたくさんのボイトレ教室が無料体験レッスンを行なっています。
自己肯定感を高めたい、歌が上手くなりたいと思う方は
是非一度足を運んでみてはいかがですか。
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