歌を上手くしたい‼︎音程の取り方3ポイント

はい‼︎いらっしゃい‼︎歌ウマstreet『歌スト』へようこそ‼︎

今回は、こんなお悩みを解決していきます。

28歳男性<br>サラリーマン
28歳男性
サラリーマン

歌を歌うと必ずと言っていいほど音程をどこかで外してしまうんです。
それで周囲からの反応を気にしてしまってすごく不安になってしまいます。
具体的な音程を上手く取る方法があれば

音程が取れなくて自分には歌えないのかな
そんな悩みを抱えている人はたくさんいると思います。

でも安心してください。

この記事を読めば、音程を正確に取れるようになり、周囲の人に
「めちゃくちゃ上手いジャーン!!」と評価されることでしょう。

音程は、取り方のコツさえ知ってトレーニングすれば、
音程を外さずに歌うことができるようになります。
今回はそのコツとトレーニング法をご紹介いたします。

僕も実際に音程を取るコツを知るまで、
音程をよく外して、かっこよく歌いたい曲なのにすごく残念に歌ってしまった
経験が多々ありました。周りもちょっと冷めた感じになったのを
今でも鮮明に記憶しています。

しかしコツを知って練習を繰り返すと、次第に音程を合わせられるようになり、
かっこいいところをビシッと歌えるようになりました。

みなさんもきちんとした音程の取り方を手に入れて、
めちゃくちゃかっこいい歌声を披露しちゃいましょう。

1・音程を外す原因

では早速、音程を外してしまう原因から説明していきましょう。

大きく分けて2つ原因があります。

  • 音の高さがわからない
  • 音の高さはわかるが、歌い方が難しくて外れてしまう。
音の高さがわからない

このケースの中にもいくつか種類があります。

  • 歌い出しの音がわからない

簡単な歌や歌い慣れている曲ならば、考えがなくても、無意識に次の音を判断
できるのですが、

歌い出しの音がわからない場合、音程を非常に外しやすいです。

なぜなら、出だしのメロディー音には前のメロディー音がないからです。

しかし曲というものには「前奏」や「間奏」が存在しますので、

マスターしたい曲の「前奏」や「間奏」をよく聞き、
どう歌い出しの音につながるのかを考えながら曲をひたすら聴いてみるのがいいでしょう。

  • フレーズ途中の音がわからない

フレーズの途中でも、メロディーが複雑でわかりにくい音があります。

直前の音の関係で自然に音が取れないので何度も聞いてもわからなくなります。

楽器を使ってメロディーと伴奏の音を鳴らして、併せながら何度も練習してみましょう。

音の高さは分かるが、歌い方が難しい場合

このような場合、全く違う音を出してしまうと言うよりかは、
若干高かったり低かったりして、外れて聞こえてしまうことが多いです。

これが起こってしまう原因は、歌う時の支えが弱いからだと考えます。
音を安定させるためには、横隔膜で支える必要があります。

このような安定した発生の仕方については、
こちらの記事で紹介していますので、こちらもご覧ください。

2・音程を外さないための3ポイント

では次に音程を外さず正確に取るためのポイント3つを紹介していきます。

①発声コントロール

正確な音程は、発声をコントロールすることによって安定していきます。

喉の位置や、歌うための筋肉の正しい使い方を意識させるために、

正しい発声方法をを学びましょう。

②耳を鍛えよう

耳を鍛えることで音の高さや関係性を敏感に感じやすくなり、
歌っていても正しい音程を感じやすくなります。

音楽を聴く習慣を身につけ、自分の耳を鍛えていきましょう。

③音源を活用しよう

ボイトレの音源を使い、今現在の自分の声と比較して、

自分の声に対する課題を見つけやすく、どう改善していけばいいかの
指標が見えてきます。1人で抱え込まず、有効活用していきましょう。

3・音程を鍛えるトレーニング3つ

では、上記のポイントを踏まえて、音程を鍛えるボイトレを3つ紹介していきます。

①単音練習

単音を1つずつ正確に発声する練習です。

同じ音程を何度も何度も発声することで、耳も鍛えられ、声帯の土台も作られていきます。

②音階練習

ドレミファソラシドを歌いながら、各音程を正確さを意識して歌います。

音の行き来が滑らかになるように丁寧に発声していきましょう。

③コール&レスポンス

講師の方や、音源のコールに対して返事をする練習です。

相手が提示した音程に合わせて自分の声を調整して正確に返答させることで、
音程の感覚を研ぎ澄ませることができます。

4・〜まとめ〜

と言うわけで、今回は歌が上手くなるための音程の取り方をご紹介しました。

今回紹介したことをまとめますと、

音程が取れない原因
  • 音の高さがわからない
  • 音の高さはわかるが、歌い方が難しい
音程を外さない3つのポイント
  • 発声コントロール
  • 耳を鍛える
  • 音源を活用して課題を見つけ改善していく
音程トレーニング
  • 単音練習
  • 音階練習
  • コール&レスポンス
28歳男性<br>サラリーマン
28歳男性
サラリーマン

今まで、音程が取れない原因まで考えたことがなくて、
どうしてだどうしてだと、ただ慌てて不安になってばかりでしたが、
原因を知り、それを解決するためのポイントをおさえて
しっかりと練習していけば、体が音程を覚えることがわかり、
自分にもできる気がしてきて少し自信がつきました‼︎

歌が上手くなるために、音程を正確に取り歌うことが基本中の基本で
非常に重要な要素です。

音楽を聴くことを習慣化させて耳を鍛え、
正しい発声を練習して音程をコントロールさせるために

今回紹介したポイントを意識してトレーニングしましょう。

素敵な歌声を手に入れるためには継続的な努力が必要不可欠です。

少しずつ一歩ずつトレーニングを重ねる事で
確実に音程させることができます。

いつか努力が実り、周囲からの評価が爆上がりすること間違いなしです。

みなさんもぜひ今回紹介した方法を実践してみてください。

その努力の道の途中、絶対に壁にぶつかり、困難に立ち向かうことになります。
1人で抱え込むことなく、仲間を作り一緒に乗り越えていきましょう。

ボイトレの講師の方は、経験則から基づく、的確な指導アドバイス、
最善のトレーニング法、親身になって教えてくださいます。

ボイトレ教室に通って、1人でぶち破れない壁を、
仲間と一緒にぶち破ってみてはいかがですか。

無料体験レッスンをおこなっている教室もありますので、
一度足を運んで受講してみてはいかがですか。

コメント

error: Content is protected !!
タイトルとURLをコピーしました