はい‼︎いらっしゃい‼︎歌ウマstreet『歌スト』へようこそ‼︎
「いつ歌が上手くなるのだろう…」「上手くなっていると実感できる感覚がわからない」と不安になっている人はたくさんいるかと思います。
でもみなさん大丈夫。歌が上手くなる時は「前兆」が必ず訪れます。
今回はいつになったら歌が上手くなるのかわからない人たちのために歌が上手くなる4つの前兆についてご紹介します。
この記事を読み終える頃には、ずっと抱えていた不安が消え去って希望を持って歌の練習に励んでいることでしょう。
歌が上手くなる時のターニングポイントを知っていれば、それが判断材料になり、目標に向かってさらにボイトレに集中して取り組むことができるので、ぜひ今回の記事を参考にしていただければ幸いです。
早速一緒に読んでいきましょう‼︎
①自分の変化に気づく

歌が上手くなる前兆の一つとして自分の変化に気づくことです。
まず、声の出し方が安定してきたと感じたりすることです。高音や低音の出し方がスムーズになったり、長いフレーズも息が続くようになったりします。
また、歌の感情表現が豊かになり、歌に深みが増しているという変化にも感じるようになるでしょう。
②講師の言う意味がわかるようになる

ボイトレ講師の方とレッスンをしている時によく聞く、「今のいいよ!!!」「いい感じ〜!」と言うのですが、何のどういう部分がよかったのか理解できなかったのが、
講師の方の言う良し悪しがわかるようになれば、その部分の再現を自分でできるようになります。
自分で考えて感じて、指摘される前に直すことができるようになるのでさらにワンランク上のアドバイスを受けることができます。
③他の人の歌声を分析するようになる

今までは聞き流したり、いい歌声だなぁ。程度にしか思っていなかったものが、
「この人は歌声がまっすぐで伸びのある歌声だ」「地声裏声の切り替えがそこまでは上手くない」
「音程が変わってもリズムが安定している」など、自分なりの答えを歌い手目線で考えるようになります。
自分なりに出した答えを自分の歌声に活かしてみたりすることで、歌がさらに上手くなるきっかけになるでしょう。
④歌いづらくなる

へ?歌が上手くなる前兆だってのに、歌いずらくなる?と思うかもしれませんが、歌が上手くなる過程にあるものなんです。
今までなんとなく出していた発声から、プロに習った発声をしていく時に、使ってこなかった筋肉を動かしていくためです。
また、呼吸の仕方で胸式呼吸から腹式呼吸に変わったり、染み付いていたものを変える必要があります。そのため、「歌いづらい」という感覚になるのです。
僕も、今まで喉を使って無理に大きく出していた発声をしていて、それを変える過程ですごく歌っている感覚がなくて、歌いづらいと感じていました。
しかし、変化するためには必要な感覚なのだと今ではわかるようになりました。
〜まとめ〜

今回、歌が上手くなるときの前兆について、4つほど紹介しました。
改めて、4つの前兆についてまとめると
人によって前兆というものは様々です。自分がこれからどう歌が上手くなるかわからないといった方にもいつか必ず前兆が訪れるはずです。今回の記事もそのきっかけになれば幸いです。
自分1人で不安になることはよくあることです。そんな時は1人で抱え込まず、いろんな人に話をしてみましょう。
ボイトレ教室に通うことも一つの手です。信頼できるプロの講師の方が悩みを親身になって聞いてくれるし、さらにより良いアドバイスをしてくれます。
ボイトレ教室に通って歌が上手くなってやる‼︎という気持ちをもつだけでも、歌が上手くなる前兆の一つだと僕は思っています。
歌が上手くなって人々を魅了したいのならば、ぜひ一度ボイトレ教室に足を運んでみてはいかがでしょうか。
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