はい‼︎いらっしゃい‼︎歌ウマstreet『歌スト』へようこそ‼︎
今回は非常に辛そうな顔をしながらお悩みを持った方がやってきました。

私は将来、歌に関係する仕事に携わりたくて毎日学校に通って勉強や練習の日々を過ごしています。たくさん練習をしているのですが、一向に歌が上手くなっていると実感できなくて…私には歌うセンスがないんじゃないかとか
このままだと将来諦めなくちゃ行けないのかなとかすごく不安になってしまいます。全然上手くならないから今にも挫折してしまいそうです…
今の変われない自分に焦りも感じてしまいます。どうしたらいいでしょう。
非常に深刻な状態のメンタルで歌うことはとても辛いですね…焦りや挫折感に追われて上手くなりたいどころの話ではなくなっています。
でも大丈夫。今回の記事を読んで、歌に対して前向きに考えるようになり、それによってどんどん歌が上手くなっていくこと間違いなしです‼︎
まず、歌が上手くなることばかり考えてテクニックを磨くのではなく、不安や焦りに対して自分を見つめ直していくことを優先しましょう。
歌うことが辛い時に効く心のケア方法、そして歌う時の心構えについて今回紹介していきます。
僕も歌が上手くならない時、とてつもない挫折感と焦燥感を味わったことがあります。それでも諦めず歌に向き合うことができたのはこの方法を実践してみたからです。
皆さん歌が好きだから真剣に悩んで辛くなるのです。ですが好きという気持ちがあれば何度だって立ち上がれます。一緒に今回紹介する心のケア方法、練習する際の心構えを知って強くなっていきましょう‼︎
他にも歌が上手くなるために必要な『心』の部分について紹介している記事もありますので
下のリンクから是非ご覧ください。
1・気持ちが辛い時の心のケア5選
歌うことが苦になって気持ちが辛い時…歌だけに限らず何事にも辛い場面はあります。
どうしたら辛い気持ちを和らげることができるのでしょうか。そんなときに役立つ心のケア方法を5つ紹介します。
①自分を責めず、仕方ないことを受け入れること
辛い時、自分で自分のことをダメ出しして嫌になってしまいがちです。自分を責めることを繰り返してしまうと負のループから抜け出せなくなってしまいます。その時はいっそのこと自分の丸ごと許してあげましょう。
「またここの音程外した笑大丈夫でしょ‼︎次またチャレンジよ☺️」といった具合にゆるく受け入れてあげると、だんだんと気持ちを楽に歌えることができます。
②信頼できる人に相談
1人で辛い気持ちを抱え込まず、自分の辛い気持ちを解放できる人に相談をしましょう。
家族や恋人、友人など。気持ちを言葉にすることで、心の整理がおこなわれ自分では気づけなかった発想やアドバイスを得られるかもしれません。
他にも、歌に関して信頼できる人というとボイトレ講師の人です。歌に関して専門的に悩みを解決してくれるし、一人一人にあったテクニックの磨き方をリアルタイムで教えてくれるので、ボイトレをしていて悩みがあるのなら信頼できる講師の方に相談をするのも一つの手です。
③いつもより丁寧に生活をする
心が辛い時、生活リズムにも現れて乱れがちになってしまいます。自分の扱いにも乱れが生じます。そんな時はいつもの日常の行動をいつもより丁寧におこなってみましょう。
朝起きてきちんとベットメイキングをする、いつもより早く起きて身支度をしっかりとする、
ご飯を丁寧にお皿に盛り、ゆっくりと食べるなど、いつもより丁寧さを意識して過ごしましょう。
歌うときにも活用できます。にはいつもより丁寧にウォーミングアップをする、歌詞をしっかりとみていつもより丁寧に発音をする。とか。丁寧さを意識すると、いい加減な気持ちにならず、「これだけ準備してるんだ」と前向きに取り組むことができるようになるでしょう。
④好きな音楽を聴く
一度歌うことから離れて音楽を聴くことだけをしてみてはいかがですか。
音楽には心身の緊張をほぐし、癒しを与える効果があると言われています。
自分の気分にあった曲を聴くことで、耳から心まで癒されることができるようになります。
音楽で心を癒して、また気持ちを切り替えて歌に臨んでいきましょう。
⑤自分の頑張りを認める
否定してしまいがちな自分の心をグッとおさえて、自分を認めてあげましょう。
深層心理として本当はダメな自分も受け入れて欲しいと思っているのです。
歌で失敗しても、「またミスしたけど、今まですごく頑張ってきたんだ」と自分に声をかけて心のケアをしてあげましょう。
2・歌に向き合う心構え3選
前述で心のケア方法について紹介しました。
そして歌う時、そのメンタル状態はパフォーマンスに直接影響します。
強いメンタルで臨むために、歌うために必要な心構えとは?
心構えについて3つ紹介させていただきます。
①ストレス管理
歌うときにはプレッシャーや環境によってストレスを感じることがあります。
ストレスを感じ取り、適切に管理することで歌うための声のコンディションやパフォーマンスの向上につながります。
歌う前のストレス軽減にはストレッチや声の体操を行うことが有効です。
②自己肯定感をあげる
歌うためには自分の声や表現力に自信を持つことが大事です。自己啓発や歌の練習に努力を自己肯定感を高めていきましょう。
上手く歌えなくても、「いつかきっと上手くなる‼︎」と自分に言い聞かせて練習に励みましょう。
また、ボイトレを通して他の生徒や講師の方との交流を通じて自分の成長を実感することも大切です。
③学び続けること、成長意識を持つこと
歌が上手くなるために音楽のトレンドやテクニックの進化に対応し、常に新しいテクニックの学習に取り組む必要があります。
それには継続して学ぶことの意欲、そして成長する意識を持つことが求められます。
常に向上心を持ってボイトレをし、自身のスキルをあげるためにこの2点を意識していきましょう。
3・歌うことは辛くない‼︎ボイトレがもたらすのメンタルへの2つの効果
今回は歌うことが辛い時の心のケアについて紹介しましたが、実はボイトレをすることでメンタルを安定させることができるのです。ボイトレがもたらすメンタルへの効果について2つ紹介します。
①ストレス解消とリラックス効果
発声練習をすることで、ストレス解消やリラックス効果を得ることができます。
声を出すことで心身がリラックスし、ストレスが軽減されます。
②自己表現と自信がつく
ボイトレを続けることで、自己表現力が上がり、自信を持って歌うことができます。
この二つの効果を知っておくことで、歌うことが辛くても自分にとってメリットだという気持ちになり、前向きに歌の練習に取り組むことができて歌の上達スピードも速くなります。
〜まとめ〜

今回は歌うことが辛いと感じてしまった時に役立つ心のケア方法、そして歌う時の心構え
さらにはボイトレがもたらすメンタルへの影響についてご紹介しました。
まず、辛い時の心のケアについてまとめます。
- 自分を責めないこと、受け入れること
- 信頼できる人に相談をすること
- いつもより丁寧に生活する
- 音楽を聴く
- 自分の頑張りを認める
次に歌う時の心構えについてです。
- ストレス管理をする
- 自己肯定感を上げる
- 学び続ける、成長意識を持つ
さらにボイトレがもたらすメンタルへの効果についてもまとめます。
- ストレス解消 リラックス効果
- 自己表現と自信がつく
もしまた歌うことが辛くなった時、今回の記事で紹介したことを思いだしてやってみてください。辛い時こそ音楽が自分を癒し、信頼できる人が寄り添い、そして歌うことが自分を助けてくれるはずです。
どんなに挫折しても焦りを感じたとしても今回紹介した心のケア方法があなたの味方になってくれるでしょう。
また実際にボイトレ教室に通ってたくさんの仲間を見つけるといいでしょう。切磋琢磨し合える環境に飛び込むことで、後ろ向きな気持ちよりも「歌が絶対に上手くなってやる」という前向きな気持ちでボイトレに取り組めます。
ボイトレ教室にはそんな環境が揃っているので歌が上手くなるためにはもってこいです。
皆様も是非一度訪れてみてはいかがですか。
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