【歌が上手くなるには体力づくりがカギ!】カンタン体力トレーニング3選

はい!!いらっしゃい!歌ウマstreet『歌スト』へようこそ!

投稿主のはじまです!

今日もこの街に、歌で迷える男性が訪れました。

28歳会社員<br>男性
28歳会社員
男性

僕は中学時代から歌うことが大好きです。学生時代にボーカルとしてバンド活動を経験しました。

その経験からもう1度、友人とアマチュアバンドを組み、多くの友人や知人を感動させたいという目標があります。

しかし、ボーカルでありながら自分の歌声に自信がありません

その理由は、歌うための体力が少なく、喉が疲れやすいと感じるからです。

歌うために必要な体力づくりの知識がなく、良い方法を見つけられずにいます。

どうか、歌う体力がつくトレーニング方法を教えてください!!

その悩みにズバッとお答えします!

実は、歌がうまくなる要素、『音程』『リズム感』表現力のほかに、

『体力』をつけることで歌に大きな影響を与えます!

この記事を読むことで、歌が上手くなる体力づくりを知ることができ、自分の歌声に自信がつくようになります。

そしてバンドのボーカルとして、友人や知人を感動させる歌声を手に入れることができますよ!

今回は歌にアプローチした、カンタンにできる体力作り3選、みなさんにご紹介いたします。

はじま
はじま

歌において、体力はとても大事だと思っています。

僕は学生時代に野球部に入っていたので体力には自信があります。

たくさん大きな声を出す部活だったので、その甲斐あってか、どれだけ歌ってもスタミナが切れることなく歌うことができます。

体力があることで安定した歌声を出し続けられるので、野球を頑張って続けてきてよかったと肌で感じています。

皆さんも体力をつけることで、より素晴らしい歌声を手に入れることができます。

一緒に体力づくりを頑張っていきましょう!!

この記事はこんな悩みを持った人必見!
  • 喉が疲れやすく、最後まで歌いきる体力がない人
  • 体力がないので歌声に自信がない人
  • 歌うための体力づくりの知識を得たい人

1・体力を作ることで歌が上手くなる

歌が上手くなるためには、

  • 音程
  • リズム感
  • 表現力
  • テクニック

といった要素のほか、『体力』を作ることも大事な要素のひとつです。

その理由は以下の3つです。

  • 歌声に安定感を持たせるため
  • 長時間のパフォーマンスを支えるため
  • 集中力を維持するため

①歌声に安定感を持たせるため

体力を作ることで、長いフレーズを安定した声量で歌えることができます。

さらに、安定感が生まれることで余裕を作り、感情表現に意識を向けながら歌えるようになります。

体力がないと曲の終盤で声が震えたり、息継ぎのタイミングも狂ってしまい、余裕のない歌声となってしまいます。

安定した余裕のある歌声を出し続けるためにも、体力は必要になります。

②長時間のパフォーマンスを支えるため

体力をつけることで、発声や表現力のパフォーマンスを長時間保ち続けることができます。

ボーカルは、ライブやコンサートなどの場面で数曲連続で歌い続けなければなりません。

長時間、とても素晴らしいパフォーマンスをお客様にお届けするためにも、体力をつけましょう。

③集中力を維持するため

集中力を保つためにも体力は必要不可欠です。

疲労が溜まっていくと、集中力が途切れてしまい、感情がこもった歌声を出せなくなっていきます。

体力をつけて、集中力を維持できるようになれば、最後まで安定した声量で感情のこもった歌声を出せることができます。

はじま
はじま

歌う体力をつけることは、多くのメリットがあることがわかったかと思います。

特に、長時間良いパフォーマンスを続けるためには体力は絶対に必要なのです。

では、歌う体力はどのようにして鍛えれば良いのか。それは3つの要素を鍛えることでつけることができます。

2・歌に必要な3つの「体力」

歌うための体力をつけるには、3つの要素を鍛えることでつけることができます。その3つとは、

  • 呼吸筋 呼吸筋を使う人間の動作、呼吸を表している
  • 持久力 持久力を上げる一つの手段として紹介
  • 体幹  体幹を鍛える一つの手段として紹介

この3つになります。

①呼吸筋を鍛える

呼吸に関わる筋肉を鍛えることで、体力をつけることができます。呼吸に関わる筋肉は以下の2つです。

  • 横隔膜(おうかくまく)…肺の下にある膜を張った筋肉。息を吸うときに肺を広げて、息を吐くときに肺を縮こませる役割を持つ。横隔膜がどこにあるかの説明。
  • 肋間筋(ろっかんきん)…肋骨の間にある筋肉のこと。呼吸をするときに息を多く吸い込ませるための大事な筋肉。

この2つの呼吸筋を鍛えることで、息のコントロールがスムーズになり、安定した歌声が出せるようになります。

②持久力を上げる

持久力を上げることも体力づくりには欠かせません。

有酸素運動を行い、心肺機能を高めることで、長時間歌ってもヘッチャラな体力を作ることができます。

また、持久力を高めることで歌う時の息切れを防いだり、疲れにくくする効果があります。

③体幹を鍛える

体幹を鍛えることで、歌う時の姿勢や歌声を安定させ無駄な体力を使わずに歌えるようになります。

はじま
はじま

3つの要素とも、歌声を安定させ、長時間パフォーマンスをするために鍛えるべき大事な要素です。

それではいよいよ、3つの要素を鍛え、体力をつけるトレーニングを紹介していきます。

次に紹介するトレーニングは、自分の体ひとつで出来るカンタンなトレーニングで、僕もこのトレーニングをやっていくうちにみるみる体力がつき、歌声に現れていきました。

みなさんも一緒に最後まで歌い切れる体力をつけていきましょう!!

3・歌が上手くなるカンタン体力づくり3選

走る人にマイクを持たせて、歌うための体力づくりだという説明。

歌が上手くなるカンタン体力づくりを3つ紹介します。

「呼吸筋」、「持久力」、「体幹」それぞれにアプローチしたトレーニングを1つずつ紹介していきますので、みなさんもぜひ一緒にやってみましょう。

①呼吸筋→ドッグブレス

ドッグブレス:犬のように口を開けて、短く鋭い呼吸をするのが特徴の、息を吐くためのトレーニング。

ドッグブレスのやり方を表したもの。
ドッグブレスのやり方
  • 口を半開きにする。※力まない。自然に口を開く。
  • 小刻みに、鋭く「ハッハッハッハッ」と息を吐く。
  • また息を吸い、「ハッハッハッハッ」と息を吐く。
  • これを30秒ほど繰り返す。

呼吸に合わせてお腹が動いていれば上手くできています。

最初はうまくお腹を動かすことはできないでしょう。ゆっくりで大丈夫です。

呼吸をすることで、自然にお腹が動く感覚をつかみましょう。

②持久力→ジョギングなどの有酸素運動

ジョギングを表した画像

持久力を上げるには、ジョギングなどの有酸素運動が効果的です。

週に3〜4回、20〜30分程度のジョギングを行いましょう。

最初のうちはゆっくりとしたペースでも構いません。無理のない範囲でジョギングを続けましょう。

③体幹→プランク

体幹を鍛えるには「プランク」がとても効果的です。

プランクのやり方
  • 腕立て伏せの状態を作る。腕は肩幅くらいに開く。
  • ひじを床に置き、手のひらをグーにする。
  • 頭の先から足先まで、まっすぐ一直線にする。
  • その姿勢を30〜60秒キープする。
プランクのやり方を表した図。

※呼吸を止めないようにして行いましょう。また、お尻が下がったり上がったりしないように一直線を意識して行いましょう。

2〜3セット行うのが望ましいです。

〜3つのトレーニングで得られる歌声の変化〜
  • 歌声の伸びが良くなる
  • 安定して歌えるようになり、高音も楽々出るようになる
  • 長時間歌っても疲れにくくなる
はじま
はじま

3つのトレーニングとも、むずかしい動きがあるわけではないので、すぐにカンタンにおこなうことができます。

最初からキツすぎる強度で行うのは、トレーニングが続かないのでやめましょう。コツコツと続けることが結果として現れます。

カンタンに始められ、非常に効果のあるトレーニングなので、みなさん日々のトレーニングに取り入れてみてはいかがですか。

そして、トレーニングをして体力をつけるのはとても大事ですが、自分をケアして疲労を溜めないこともとても大事です。

4・歌声に休息を。喉ケア方法3選

ボイトレ後は喉のケアを必ずおこないましょう

声帯を使った後ケアをしないと、疲労が溜まり喉を痛めてしまう可能性が高くなるので要注意です。

そして、歌い終わった声帯は乾燥をしやすいです。

次に歌うときに、乾燥をしているとすぐに喉が枯れてしまい、パフォーマンスを落としてしまいます。

そのため、歌い終わった後、喉に潤いを保つことを意識して入念にケアをしましょう。

ここでは、すぐにできる喉ケア方法を3つ紹介します。

  • 水分をこまめにとり、喉に潤いを与える水分を補給して喉を潤している図
  • 加湿器を使い、部屋の湿度を保ち、乾燥から喉を守る 加湿器で喉に乾きを与えない図
  • 声帯を休ませるために、早く就寝して、ゆっくり睡眠をとる睡眠をとっている図
はじま
はじま

喉にも体力があります。歌い終わった後、喉をそのままほったらかしにしておくと、疲労が溜まり、自分の最高の歌声を出せないし、喉を痛めて歌えなくなる可能性があります。

そうならないためにも、歌の体力づくりを頑張ってくれた自分の喉にお休みを与えましょう。

次のボイトレから良いコンディションで臨めることができ、歌う体力をさらにつけることができるでしょう!

〜まとめ〜

今回は歌が上手くなるために必要な体力づくりについてご紹介しました。

歌が上手くなるための体力づくりのポイント!!
  • 体力を作ることで、①歌声に安定感がでる ②長時間のパフォーマンスを支える ③集中力を維持できる
  • 3つの要素を鍛えることで体力がつく:①呼吸筋(横隔膜、肋間筋) ②持久力 ③体幹 
  • 歌がうまくなる体力づくり:①ドッグブレス ②ジョギングなどの有酸素運動 ③プランク
  • 体力をつけると歌声に起こる変化:①伸びのある歌声 ②高音も楽に安定して歌える ③疲れにくくなる
  • 歌った後は喉のケアを忘れずに!「常に潤いを保つ」ことを意識する
はじま
はじま

ボーカルとして、歌い終わる最後の最後まで、自分の持てる力を発揮するには体力がとても大事になります。

コツコツとトレーニングを積み重ねることで確実に体力をつくり、その努力が歌声に変化をもたらし、人々を感動させる歌を届けることができます。

今回紹介したトレーニング方法は必ずそれを実現することができます。

ですので、自分の歌で感動を巻き起こしたい人はぜひ、体力づくりを実践して体力をつけていきましょう!

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